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仕事が楽しくないときに読む本とは
6:30am・・・今日の波/静かな海・晴れ
今日もポカポカした一日になりそうです。
カフェ、元気に営業します。

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僕の好きな福岡の経営コンサルタント、栢野克己さんがフィエスブックに『仕事は楽しいかね?』という本を紹介していた。
栢野さんが仕事がうまくいかないときのどん底時代に、本屋で立ち読みした本だ。
この本は、2001年に出版されているかなり前の本で、アメリカのマーケティング・リサーチ会社の経営者で、
米国を代表する人気コラムリスト、デイル・ドーテン氏が書いた本です。

僕も栢野さんと同じく、サラリーマン時代に仕事が楽しくないときに買って読んだ本です。
いわゆる、サラリーマン向けの自己啓発本のひとつになるのかな。
物語は、大雪で閉鎖されたシカゴ空港で足止めを食らった、仕事にも人生にも行きづまりを覚えている
35歳のサラリーマンが、空港のロビーで出会った風変わりな70歳前のある老人から、
偶然にも成功するために必要なアドバイスを一夜だけ受ける。
そのわかりやすいアドバイスが、行きづまりを感じていた当時の僕にもすごく良いヒントを与えてくれた本だったのを記憶しています。

今、仕事が楽しいと思わない人は、読んでみると何か気づくかもしれません。

『多くの人は、自分がどんな仕事が「大好き」か、どういう仕事をこの先ずっと、
毎日、朝から晩までしたいのか、わからないということだ。
・・・・たいていの人は、自分には夢中になれるものがないということを、なかなか認めない。』
(仕事は楽しいかね)デイル・ドーテン著 きこ書房より
by cafe_delmar | 2012-05-08 06:58 | デルマー前:波情報