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夢は100個持とう
6:30am・・今日の波/ほぼフラット・晴れ
週末の波は期待できませんが、お天気は良さそうです。

カフェ、今日も元気に営業します。
今日と明日は、隣町の鹿野で「わったいな祭」がおこなわれます。

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栃木県でサトーカメラ(18店)を経営する佐藤勝人。
北関東家電安売り戦争で有名な同県で、カメラの業界売上げ11年連続
北関東甲信越№1を達成。(H19年現在)

その佐藤さんの著書『エキサイティングに売れ!』を読みました。
日本一のチラシプロデューサーと言われ、日本全国を販売促進のセミナーなどで
かけまわる、実践派の経営コンサルタントだ。
僕も今から6年ぐらい前かな、地元の商工会の経営セミナーに参加して、
佐藤のさんのお話を聞いたことがあります。

著書には佐藤さんが4つの理論について、熱く語って書いてあります。
①経営論
②商売論
③人材育成論
④自己啓発論
そのなかで、僕がいちばん印象に残った話があります。
栃木の自分の母校の小学校で、6年生の授業の教壇に立って話した内容です。
『おじさんは、もっとバカだったから心配するな!
夢は小さくてもいいからたくさん持て!
でかい夢が1個と言うのもすばらしいが、小さくても夢が
100個もあれば、もっと楽しく生きられるぞ!』

10個、20個、30個、それこそ100個ぐらいは持ってほしい、と子供たちに話す。
100個の夢があれば、ひとつや二つの夢がかなえられなくても挫折感を味わうことなく、
楽しく過ごすことができるからだ。
ほとんどの人は、大きな夢をひとつしかもっていないから、
それが叶わなかったとき、立ち直れないほどの挫折感を味わうことになるのである。
「エキサイティングに売れ」本文より抜粋

テレビやメディアでは、ひとつの夢を諦めずに続けて
成功した人の話がよく紹介されます。
そんな偉人や天才の人のマネを、僕たちのような普通の人は
目指さない方がいい。
表彰台の下には、多くの数えきれない敗者たちがいる。
だから、夢を100個持てば、その中のどれか一つでも
うまくいくことがある。
そう佐藤さんは子供たちに教えている。
経営の話より、この話がいちばんおもしろかった。

僕も息子の悠とに、夢は100個持てと教えていこう。
たぶん、天才じゃないと思うので。
by cafe_delmar | 2014-10-25 06:39 | デルマー前:波情報