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愛という名のもとに
7:00am・・・・今日の波/クローズアウト・曇り&雪
昨日の夜雪が降ったので、少し積もっています。9号線は除雪されていますが、
スリップに注意してください。週末は、晴れて波がよくなりそうですね。
(カフェデルマーからのお知らせ:2/15日から3/1まで休みます)

少し前、スカパー(TV)で、『愛という名のもとに』の再放送をやっていた。
このドラマ、1992年の放送なので、今から14年前。
浜田省吾の主題歌『悲しみは雪のように』も大ヒットした、人気ドラマだった。
僕も当時このドラマが大好きで、よく見ていました。

大学で仲間だった7人が、社会に出てそれぞれ自分の生き方を悩みながら
友情を確かめ、それぞれの人生の方向を見つけていくというストーリー。
大学では良き仲間だったのに、社会に出て、だんだん変わっていく(距離感を作っていく)
友人たちに、江口洋介役の時男が、友人たちに向って『俺たち仲間だろ』と言うセリフが、
夢を捨てられない生き方と、夢を忘れてしまった人の違いが感じ取れた。
時男からすれば、社会に出て変わってしまった友人たちを見て、寂しく思ったようだが、
人はずっと同じではありえないし、変化していくものだと思う。

僕にも中学時代からの仲間が3人いるけど、20代後半ぐらいから生き方の方向性の
違いから年に何回かしか会わなくなった。だけど、今でも何の理由もなくいつでも
電話ができる親友だ。
その友人の家に行って、勝手に冷蔵庫を開けれる関係とでもいおうか。もちろん、
やつらが僕の家に来て、冷蔵庫を勝手に開けても俺も許せる。それって、ほんとに
仲のいい奴でないと、人の家の冷蔵庫は勝手に開けられない。
それで、自分と友人の関係の深さがわかるような気がするのは、僕だけかな?

まあ、そんなわけで、人の価値観や生きかたは変化していくものだし、変化しながら
友人関係も距離感が広がったり、同じような価値観を持った新しい友人と出会ったり
するもんだと思う。ただ、十代の思春期をともに過ごし仲のよかった友人とは、大人になって
それぞれの価値観も変わり、生き方が変わったとしても、『いつまでも仲間』と思える、
そんな関係だと思うし、そうありたいと思う。
僕は、広く浅く付き合えないタイプなので、友人はあんまり多くないけど、
気の許せる親友は何人かいるので、それだけで、十分幸せだと思う。

夕方の波5:00PM・・・・南東の風が強く吹いているので、波の面がかなり整ってきました。
サイズはオーバーヘッド。明日もオフショアが吹きそうなので、いい波になるのでは。
by cafe_delmar | 2006-02-09 07:15 | デルマー前:波情報