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2013年 01月 30日 ( 1 )
御用聞きの商売は、今の時代でも通用する
9:00am・・・今日の波/こし・曇り
昨日は近くのビーチで、良い波で楽しめました。
ヘッドキャップをかぶれば、全然寒くなかったです。

カフェ、今日も元気に営業しています。
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先日紹介した、東京町田市にある電器屋ヤマグチ。
1965年に、山口さんが23歳のときに始めました。
サラリーマンだった山口さんが脱サラして開いたお店です。

しかし、お金のなかった山口さんは、始めは店舗を持てなかった。
それはちょっと変わった独立でした。
自分のライトバンに工具と電球とトースターを積んで、町中を走り回り、
『修理などの御用はありませんか』と聞いて回る仕事でした。
そうして、修理屋を一年やり、貯めたお金でやっと店舗を持つことができた。
そんな修理の御用聞きの経験から、お店を持ってからも、ヤマグチ流の
『裏サービス』を続けました。
その裏サービスとは、留守番、部屋の模様替え、旅行中のペットの世話などまで、
お客さんに頼まれれば何でもする。
電球1個の交換でも、すぐにトンデ行きます。

量販店より確実に高い価格の電気屋ヤマグチ。
創業から45年が過ぎ、安売りしないで、14年連続の黒字経営に成功。
その『高売り』でも買ってくれるお客さんを選んでいるのが、ヤマグチの秘密か。
よくお客さんが店を選ぶと言われるが、その反対もある。
ヤマグチは正直な商売がモットー。
『不思議なことに、正直な商売をやっていると、お客さんも正直で穏やかな
性格の人が多くなってきます。』と、社長の山口さんは言う。
値段に執着するお客さんは、ヤマグチでは買わない。

山口さんの著書「でんかのヤマグチさんが『安売り』をやめたわけ」のあとがきに書かれていた言葉が
僕の心に残りました。

「ハートがないがしろにされやすい時代です。
しかし私はハートを大事にした商売をしたいと思っておりますし、
社員一同ももちろんそう思っている人の集まりです。
皆、ヤマグチの目指す商売が本当の商売、人と人とのまっとうな付き合いと信じております。
その付き合いから信頼や幸福などが生まれたら幸いです。」

一年以上前に読んだ本ですが、見習うべきことがたくさん書かれていたヤマグチさんの本でした。
なかでも、『ハートを大事にした商売。』
僕も忘れないようにしたいと、心に刻みます。

PS/2月3日(日曜日)に、隣町の浜村で「気高冬湯博」のイベントがあります。
13時からで、しょうが風呂の温泉無料(浜村温泉館)もありますよ。
by cafe_delmar | 2013-01-30 09:23 | デルマー前:波情報