6:30am・・・・・今日の波/胸・くもり
サラリーマンだったら、一度ぐらい、給料が2倍になったら
いいなと思ったことがあると思います。
ぼくも何度かそう思ったことがありましたが、2倍どころか、
1.5倍にすることもできませんでした。
アメリカで、約100社の企業とコンサルタント契約を結び、
年間10万人以上を対象に講演をこなすカリスマ講演者
ダン・S・ケネディの著書「the ultimate success secret」(究極の成功の秘密)
によると、僕が給料を2倍に増やせなかったのは自分の価値を3倍に
できなかったからだと書いてある。
そして、もし、自分の価値を3倍にする行動をとれば、次の3つのうちの
どれかが間違いなく起こると。
① あなたの雇用主が、昇給やボーナス、昇進で対応してくれる。
② 新しい雇用主があなたを見つけて、引き抜いてくれるだろう。
③ 自分自身で起業するチャンスを見つけ、自分で自分に給与を支払うようになるだろう。
僕の場合は、どうやら③に当てはまりそうだ。
勤めていた会社では無理だったが、これから2倍にできる可能性はあるということだ。
よし、今日から自分の価値を3倍にする行動をとろう。(本気です)(^。^)
今年に入って数冊読んだが、いまのところこの本が一番おもしろい。
なぜか、日本の本のタイトルは『大金持ちをランチに誘え!』東洋経済新聞社発行
になっている。
読めば、そのタイトルの理由はわかるが。
直訳とは、えらい違ってくるタイトルだ。
その中で、また面白かった内容がある。
『大俳優のクリント・イーストウッドは、大手映画会社の重役から、
「君の俳優としての資質はゼロ」と宣告されたことがある。
元世界ヘビー級チャンピオンのジョー・ルイスは、新人の頃、あるスポーツライターから、
「将来性ゼロのボケ」とやっつけられた。
又、あの人気漫画家「スヌーピー」を生み出したチャールズ・Sは、漫画家の職を求めて
ディズニースタジオに行ったとき、はねつけられたうえに「才能がない」と
叩き出されたのだった。』ダン・S・ケネディ著(本文より)
ぼくもお店を開く前に働いていた会社の先輩たちから、直接言われはしなかったが、
『うまくいくわけがない』と見られていた。
誰だって、そんなのうまくいくわけがない、才能がない、頭が悪い奴だ、運動神経ゼロ、
そんなの無理だなど、いろいろ言われたことが一度や2度はあると思う。
そんな、自分に張られたレッテルを受け入れるか、はねのけるかで、
人生は大いに変わってくる。
あなたが、成功、もしくは何かを実現するために、他人になんと言われようと
『行動によってはねのける』勇気があれば、必ず実現できると、ダンの本をよんで、
さらに確信できました。
又、数年前に読んだ、ダン・S・ケネディの本
『常識の壁を越えて』阪急コミニュケーション発行も、すごい内容です。
昨日、寒かったけど、隣町へ桜を見に行く
平日なので、人がほとんどいなかった