8:00am・・・・今日の波/ひざ・雨
昨日で保育園も終わり、悠とは入学式の日まで家にいる。
赤ちゃんも生まれそうだし、どうなることやら。
毎日のようにサーフィンできる人はどれだけいるだろう。
ほとんどの人は、仕事が休みの日の週に一度か二回ぐらいだろう。
そんな週に一度か二度の社会人サーファーが、プロが使用するような
サーフボードを使いこなすのは、正直かなり難しい。
せっかく、住んでいる場所から数時間をかけて海に来て波に乗るんだったら、
たくさん波に乗れて、長く乗れるボードの方が楽しいと思う。
最近発売された雑誌、サーフィンギアカタログ号2009に、世界チャンピオンの
ケリースレーターが、日本のビーチブレイクに使うショートボードでは、
小さめ、短め、幅があるものがいいと言っていた。
ということは、ショートを乗れる人は、フィッシュボードがある意味向いている。
まあ大会を目標にしている人は別かもしれないが。
又、ボードは、スラスターのショート以外には、シングルフィン、ツインフィン、
フィッシュ、ファンボード、ロングボード、その他いろいろとあり、トライフィンの
コンペモデル(競技志向タイプ)ばかりがサーフボードではありません。
又、ケリーは、『いろいろなボードに乗ること。その中で、ぴったりくるものが見つかるはずだよ』
と、アドバイスしている。
多くの人が使う同じ形やモデルのボードばかりではなく、自分にしっくりとくるボードを
探せば、きっと、「これだ」と思えるボードが見つかるような気がします。
ボードの長さや、形、フィンのタイプなど、いろいろ乗ってみたら、違いがすごくわかってくるし、
波乗りのおもしろさがさらに広がってくるのでは。
雑誌などの情報だけで判断していたら、ほんとのことはわかりません。
まあ、そうはいっても欲しいボードが全部買えないという場合は、
友人のボードを乗せてもらったり、お店でレンタルしたりなど、普段使っているボード以外
のモデルを試してみてはどうでしょうか。
なんでも、やってみなければわかりませんから。
三朝のロングボーダー、Y君の理想的なテイクオフ

撮影は、青谷が実家で日本を守る仕事についている、サーファーのS君です。

ロングならではの、うねりから波を捕まえボトムターンへ。