6:30am・・・・・今日の波/ひざ・快晴
ロング向きの波ですね。
新しい方法は、必ず最初は笑われる。
だが、それがうまくいきだすと、誰も笑わなくなる。
昨日、フランスの棒高跳びのオリンピック選手のことを書いて思い出した人がいる。
1968年、メキシコオリンピックの走り高跳びで金メダルを取った、
D・フォスベリーという21歳の若者。
フォスベリーは、ある跳び方を初めて、最初は多くの人にバカにされ、専門家にも笑われた。
又、アメリカの雑誌タイム誌は、『これまでに考案された中で最も滑稽な跳び方』と評した。
それが、現在はほとんどの選手の走り高跳びの最も高く跳べる常識となっている、『背面跳び』だ。
常識っていろいろあるけれど、それがいつも正しいとは限らない。
フォスベリーの話は、そのことをわかりやすく教えてくれる。
☆今日から、鳥取砂丘で『世界砂像フェステバル』が始まります。
波がないときは、砂丘に行ってみるのもいいかも。