7:00am・・…今日の波/アタマ・くもり
僕が11歳のとき、自分の夢にすぐに行動できただろうか。
又、仮にその夢があったとして、まわりの人に『無理だ』と言われて、再びたちあがって、
その夢に向かって行けただろうか。
たぶん、『できなかった』と思う。
僕がまだ11歳のときは、具体的な夢なんてまだ思いつかなかった。
どこにでもいる、遊ぶことしか考えていない、バカな小学生だった。
僕が今、一番気に入って聴いているCDのシンガー「テイラー・スウィフト」は、
そのできなかったことを実現した、女性シンガーソングライターだ。
まだ19歳の彼女だが、11歳のとき、『歌手になりたい」という夢を実現するため、
自分で作ったデモCDを持って、ナッシュビルのレコード会社を訪ね歩いた。
コネも何もない、どこにでもいるシンガーになりたい女の子のデモCDなんて、
誰も相手にしてくれなかった。
誰も相手にしてくれなかったら、相手にしてくれるように、そこから、もっと真剣に作曲活動に
彼女は取り組んだ。
そして、13歳のとき、多くのアプローチしていた音楽出版社の中から、
契約してくれるところを見つけた。
そして、2006年、(16歳の時)デビューアルバムは300万枚という、ビッグセールスを記録。
今年のグラミー賞では、数多くの賞を手に入れ、多くの成功を手に入れた。
彼女のここまでの道のりも素晴らしいけれど、彼女の曲はさらにイイ。
シャナイア・トウェィンが好きな人なら、きっとテイラーの曲も気にいると思います。
アルバム、FEARLESSのライナーノーツに彼女のメッセージがあります。
その言葉の多くは、愛にあふれ、感謝に包まれた言葉ばかり。
19歳で、こんなに素晴らしい「ありがとう」を言える人って、そうはいないだろう。
彼女の曲に興味がある人は、ぜひ、日本語訳のCDを買ってください。
『失敗を繰り返し続けても、欲しいと思ったもののために何度も立ち上がり、戦うということ、
いつかはきっと変わるだろうという信念を持つこと』
by/ テイラー・スウィフト
アルバム/フィアレス・ライナノーツ本文より
11歳の女の子ができたことは何も特別なことではない。
あきらめずに、やる続けること。
そうすれば、たいがいのことはできそうな気がする。
単純な僕はそう思いました。
よおーし、今日からできることを始めよう。(^。^)
ただし、すごい歌の下手な僕は、歌手になることだけは目標にしません。
悠との授業参観