6:50am・・・・今日の波/ムネ・晴れ
昨日から、お昼の気温が上がってきました。
焼カレーとケーキ&ドリンクが付いたセットができました。
先週、久しぶりに知り合いのSさんに再会。
カリフォルニアで20年暮らして、日本に戻ってきた女性だ。
久しぶりに会っていろいろ話をすると、息子さん、たぶん(20代前半ぐらいだったかな)
の話になった。
日本に一緒に戻ってきたが、鳥取では英語を活かせる良い仕事が無かったみたいで、
関西でアメリカが本社の○魚のマークのロゴマークで有名な、
コーヒーチェーン店で働いている。
カリフォルニアでもそのお店でバリスタをしていた経験もあり、
仕事内容に違和感はないらしいが、今の職場で
あることでストレスを感じているそうだ。
まず第一は、よくお店に来てくれるお客さんに、『今日の調子はどうだい』のような感じで話しかけると、
上司に、お客さんとあまり会話しないように注意されるらしい。
(マニュアル通りに仕事をするようにということ)
アメリカで育ち、日本語より英語の方が得意なR君。
アメリカに行ったことがある人ならわかると思いますが、
向こうでは、顔見知りのお客さんとは、そんな軽い挨拶の会話ぐらいするのは
ごく普通の感覚です。
しかも、お店によく来てくれるなじみの人なら、なおさらフレンドリーに会話します。
英語がまともに話せない僕でも、何度かカリフォルニアに行った時、
カフェでテイクアウトのコーヒーを注文したとき、
『今日の調子はどうだい』笑顔で言われ『so so(まぁまぁ)』と言った経験があります。
第2点は、日本の会社なら当たり前のようにさせられる、
サービス残業をするように注意されること。
僕もサラリーマン時代、サービス残業はやりました。
日本人でもアメリカで育ったR君。
価値観は日本の文化より、アメリカのカルチャーの影響が大きいはず。
『なんでお金ももらえないのに仕事しないといけないの』と思っても、
不思議でもなんでもない。
その話を聞いて、う~ん、同じ会社でも働く国が違えば、マニュアルや仕事に対する文化も
違ってくるのかなと、なんだか複雑な気持ちになりました。
個人的に僕はそのコーヒーショップは好きなんですが、そういえば、店員さんと
親しく話した経験はないなぁ。(*^_^*)
ただ、笑顔のサービスは良い感じの店員さんが多いとは思いますが。
PS/ちなみにデルマーでは、お客さんと個人的なお話し、しまくっていますよ。
大阪から年に一回か二回ぐらいしか来ないお客さんの飼っている犬の名前が『ルーク』だったり。
(スターウォーズが大好きな人だから)
ジャンボ鶴田が大好きで、ジャンボのお墓のあるたしか山梨までお墓参りに行った
プロレス好きな人など。
まぁ、そんなぐあいの会話ぐらい当たり前にして、いろいろなお客さんから、
楽しい話を聞かせてもらっています。
もっとおもしろい話もありますが、ちょっと人前では言えない話もありまして…。
詳しく知りたい方はお店にどうぞ。
お客さんの少ない真冬は、ゆっくりお話しできますよ。