昼めしを座って食べなかったら・…年収が8ケタの大台に乗るかも?
6:00am・・・・・きょうの波/ひざ・晴れ
波は小さいけれど、きれいなうねりでロング向き。
今日もカフェは絶好調に営業します。
(今日の朝日新聞、中国四国版に僕たち夫婦が小さく掲載されています)
久しぶりに熱い生き方をしているビジネスマンの自伝を読んだ。
1959生まれの市村洋文さん。
野村証券で史上不滅の記録を打ち立て、最年少で支店長になり、
全国でビリだった大森支店をたった一年で全国トップの支店に
よみがえらせた。
その後、ヘッドハンティングされ、KOBE証券の社長になる。
KOBE証券では、7年間で大きく業績をあげて、株式を上場させる。
現在は、自身の会社をたちあげ、経営コンサルティングを手掛けている。
経歴だけでもすごい人というのがわかる。
なぜ市村さんがトップの営業マンになり、経営者としても成功したか。
それは、普通の人がやらないことをずっと継続して続けたから。
いくつか本の中から紹介すると。
①昼飯はお客さんと会う以外は、座って食べない。
(5分で食べて、昼食時間の残り55分は仕事する)
②30年間、毎朝6時に出社している。
③毎日600通の手紙を出した。(野村時代)
④いただいた名刺を一枚も捨てなかった。
⑤サンタクロース営業をする
⑥嫌なことから逃げない
他にもいろいろありますが、詳しく知りたい方は、
市村さんの著書『昼メシは座って食べるな!』サンマーク出版を読んでください。
最後に、なぜ市村さんが昼メシを座って食べなくなったか。
それは、市村さんが野村証券に入社した当時、トップの成績をとっていた
営業マンから、『のんびり座って昼メシを食べている時間があるなら、
ひとりでも多くお客さんを回れ』と言われ、『昼飯は座って食べるな』と聞いたからです。
それを素直に実行し続けた市村さん。
どんな世界(ビジネスやスポーツ)でもそうですが、その道のトップの人のマネをするのが
上達の近道だと思います。
モーレツに働いて、ビジネスの世界で成功したい方は、ぜひ読んでみてください。
PS/市村さんは学生時代、一年の半分以上は波乗りに行く
バリバリのサーファーだったそうです。