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新しい価値観を教えてくれる作家
6:30am・・・・・今日の波/うねりのみ・曇り
涼しい朝です。
昨日、海に泳ぎに行った悠と、雨が降り出してぶるぶる震えながら戻ってきた。
雨の日は、ウエット着たほうがいいみたい。
☆明日22日(月曜)のカフェは営業します。

僕の好きな作家のひとりに橘玲(たちばなあきら)という僕より4歳ほど年上の人がいる。
昨年読んだ彼の本「残酷な世界で生き延びるためのたったひとつの方法」発行:幻冬舎
は、読み返してみると、いろいろな気付きをまた教えてくれる。

橘さんの主張では
『自己啓発の伝道師たちは、「やればできる」と僕たちを鼓舞する。
でも、この本で僕は、能力は開発できないと主張している。
なぜなら、やってもできないから』。
人格改造のさまざまなセミナーやプログラムが宣伝されている。
でも、これらはたいてい役に立たない。なぜなら、「わたし」は変えられないから。
でも、奇跡が起きないからと言って絶望することはない。
ありのままの「わたし」でも成功を手にする方法(哲学)がある。
残酷な世界を生き延びるための成功哲学は、たった二行に要約できる。

伽藍(がらん)を捨ててバザールに向かえ。
恐竜の尻尾の中に頭を探せ。

なんのこっちゃ?
これを知りたい方は、橘さんの本を読んでください。

まぁ、簡単に僕なりに理解してみたら、
会社に依存しないで、『雇われること』をやめて個人でビジネスをした方がいいという
ことだったのかな。
しかし、それが簡単にできたら、誰も会社のいいなりにはならない。
サラリーマン(会社員)の方が自分でビジネスモデル(収益化の仕組み)を設計し、
生きていく為の売り上げを上げることより楽だからだ。
多くの自己啓発書や成功読本では、このビジネスモデルの設計のやり方までは教えてくれない。
ここがホントは一番肝心なところなのだが。

一番大事なところは自分の頭で考える。
それは、昔も今も変わらない原則だ。
by cafe_delmar | 2011-08-21 07:04 | デルマー前:波情報