6:00am・・・・・今日の波/あたまオーバー・曇り
まだうねりが大きいですね。
4日目の朝
今日はモーテル横のカフェでコーヒーを飲みながら、トム・ピーターズの新刊「エクセレントな仕事人になれ」
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トム(経営コンサルタント)の本はいつも刺激的で面白い。
ちなみにホットコーヒーは、オーストラリアでは「ロングブラック」という。
同じ英語圏でも、アメリカとは呼び方が違うんだな。
カフェは朝8時過ぎだというのに、次から次にお客さんが来る。
オージーの朝は早いみたいだ。
モーテル横のカフェで朝のコーヒーを飲む。
それから、部屋に戻り室内にある洗濯機を動かそうとするが、なかなか作動しない。
適当にレバーをいじっていたら、いきなり「ぐわーん」と動き出したので、Tシャツと下着を入れる。
わからないときは、とにかくいじっていれば動くもんだ。
なんせ、英語でしか使用方法を書いてないからわかんない。
モーテル1階にある美容室。店内にはボードが10本ほどあった。
お昼頃にお店の前を通ると、いつもウエットが干してあった。朝に波乗りしてから仕事してるんだな。
まあ、洗濯物は何とかなったので、ウエットに着替えてレンタルしているサーフショップへ、
ボードの交換に向かう。
2日間ショートで入ったが、ロングが多いのでなかなか乗れない。
だから、最終日は7‘9のBICのファンボードに交換。
これで、今日はもう少し波数が乗れるかもしれない。
しかし、この重いボードでビーチを20分以上歩くのはしんどかった。
ザ・パスに着くと今日も混んでいた。
パドルアウトして5分ぐらいで腰ぐらいのきれいなうねりをつかまえる。
100メートルぐらいは軽く乗っただろうか。
小さくても、ここの波はショルダーがゆっくりきれいにどんどんつながっていく。
いやー、今日はもうこの波で十分だというぐらいの良い波だった。
ボードを変えてよかった。
それからいくつか小ぶりな波を楽しんで、バイロン最終日の波乗りを終了。
それにしても、ここはロングのうまいサーファーと50歳以上のサーファーがたくさんいた。
しかし、今度来るときは自分のボードで、ウルトラフレックスの7‘8ならもっと波に乗れると思った。
そして、じっくり2週間ほどステイしたいな。
短期間で、簡単にはいい波には乗れないと思う。
自分のペースをつかむまで、焦らずにやらないと楽しめないのではないだろうか。
バイロンで5泊したモーテル。
バイロンの街をこの5日間、とにかくよく歩いた。
それできづいたことは、裸足で歩いている人が結構いる。
裸足のままスーパーで買い物している人もたくさん見た。
バイロンは靴がなくてもふつうに生活できるところなんだ。
日本では考えられない、裸足での日常生活がここにはある。
なんかいいねー!
ななさんのお店、グルーヴェン。店内には、ヘンプの服など自然素材の商品がいろいろありました。
夕方、もう一度ななさんのお店グルーヴェンに行き、オージーのローカルミュージシャンのCDを購入。
メローないい感じの音だ。
日本に帰ったらお店で聴こう。
それから、夕暮れのメインビーチへ行って、海を見ながらテイクアウトのタコスを食べる。
明日は、サーファーズパラダイスへ移動だ。
ギターとパーカッションのリズムを聴きながら、最終日のバイロンの陽が沈んでいった。
ちょっと一人ではさみしかったが。
遊歩道でいきなり草むらから飛び出てきたオオトカゲ。びっくりさせるなよー。
ビギナーでも乗りやすそうなWATEGOS BEACHの波