7:00AM・・・・今日の波/アタマオーバー・曇り
南風が吹いて、うねりはまとまってきています。
ただ、まだカフェ前はハードです。
カフェ、今日から大晦日、元旦、2日、3日まで休みなく営業します。
サーファーズ・ジャーナル日本語版に、興味深いエッセイ(ホーボーノート)
が掲載されていた。
その男(DAN)は54歳。
一年の半分を分けて暮らしている。
夏はオレゴンの小さな山の中の地下室に一人で住み、
冬は熱帯のサーフショップの屋根裏部屋に住んだ。
彼は、スケッチをし、文章を書き、サーフィンを楽しみながら自由に暮らしている。
お金を追いかける生活は、何年か前に止めた。
20代の時は結婚し、子供も二人いた。
やがて、家族は崩壊し、孤独な時間を過ごした。
それから、冷蔵庫やテレビなどを手放し、サーフバムの生活を始めた。
タバコもアルコールもドラッグもやらない。
決して裕福ではない彼の生活。
だが、朝目覚めて『なんて最高なんだ』と思う彼の生き方に、
少しあこがれる気持ちが心のどこかにわいてきた。
どんな欲を持つかで、人の生活スタイルは変わる。
このサーフバムの男の生き方を読んでいると、そんなふうに思えてくる。
彼のオレゴンの地下の住居が見れます。
http://www.moonlightchronicles.com/hobbit_hole.html
ほんと、シンプルな暮らしだ。
くわしく、ダンの暮らしを知りたい方は、お店にザ・サーファーズ・ジャーナル日本語版があるので、
コーヒーでも飲みながら、ゆっくり読んでみてください。