6:30am・・・・今日の波/胸・無風・曇り
ある平日の午後、お茶を飲み来た30歳前後の男性。
鳥取市内でカフェを経営しているとの事。
いろいろ話して、帰りに名刺交換したら、彼も僕と同じ病気(クローン病)だった。
(僕の持病は、約一万人に一人の病気なので、なかなか同じ病気の人にはめったに会わない)
彼も僕と同じく、去年カフェをオープン したばかり。
なんか、すごい偶然だなーと。
大阪にいたときは、大阪市大の大学病院で知り合った同じ病気仲間がいたのですが、
彼らに最初に誘われた忘年会が面白かった。
法善寺横町の居酒屋で15人ぐらい集まり、まずは乾杯。
全員、ウーロン茶。あれれ・・・
何でかと言うと、僕らの病気は基本的にアルコールは禁止されています。
その当時は、全員まだ医者の言うことをまじめに守っていましたね。
でも、3回目の忘年会ぐらいから、ビールも飲みだしました。
それとびっくりしたのが、忘年会の日に入院中の病院から出てきて、
翌日又病院に戻る人もいた。
何もそこまでしなくても・・・・。
でもわかる、入院が長いと人に会いたくなるんだな。
こればかりは、入院生活を長く送った人しか共感できないかな。
PS/市大の仲間には病気のケアのことやメンタリティの面など、
病気の初心者の僕にいろんな事をアドバイスしてくれて、
感謝しています。
それから、第三内科のN先生にもいろいろ教えていただき、ありがとうございました。
あと、市大の看護師さんたちは優しい人ばかりで、気持ちよく入院生活が出来ました。
看護師さんのあったかい笑顔が今でも記憶に残っています。