昨日、夕方、日没一時間にワンラウンド何とか海に入りました。
腹胸ぐらいのファンブレイク。
汽車が走るポイントで。
海の中であるサーファーに話しかけられた、『今日はお店休みなんですか?
どこから引っ越してきたのですか?
青谷、何にもないのにいいですか?』
僕は答えました。『海はきれいだし、お水はおいしいし、近所の人はいい人ばかりだよ。
ここはいいところだね』
たまに、お店に来るお客さんにも、『何にもないのに、大阪からよく引っ越しきたね』
と言われます。
確かに大阪だといろんなお店はいっぱいあるし、便利だと思う。
でもね、お店が近くにいっぱいあって、便利だと幸せに思うの?
いろんなものをたくさん持っていて幸せを感じるの?
僕は、何にもない青谷が大好きです。
確かに、大好きなCDショップもないし、紀伊国屋のような大きい本屋さんもない。
GAPもないし、おいしいお好み焼きの店もない。
大阪には全部あったけど、幸せではなかった。
便利でいろんなものを持っているだけの生活。
それを幸せと感じる人もいると思うけど、僕はそうじゃない。
何にもない青谷が僕は大好きです。
暖かい人がご近所にいっぱいいます。
何にもないからつまらないと思うサーファーさん、もっと自分の町のよさに気づいて欲しいし、
自分の町に自信を持って欲しい。
たまに自宅の前から見る夜のきれいな星空は、心がなごみますよ。
僕は、よそから来た人間だけど、青谷の人が大好きだし、親切な人がいっぱいいて、
ほんとに感謝しています。
だから自信を持って言いますよ。
ここはいいところで、住みたい人がいればおいでよと。
別にサーフィンしてなくても、気持ちよく暮らせると。
PS/今日は、ちょっと、『何にもないのから良くないのに』と言う地元のサーファーさんの言葉に、少し寂しい気持ちになりました。
PS/近所のTさん、Oさん、Yさん、Mさん、いつもお野菜など、いっぱいもらい、
ありがとうございます。