10:00am・・今日の波/クローズ・曇り
まだ海は荒れています。
花見の季節ですね。青谷も桜がいっぱい咲いています。
カフェ、今日も元気に営業しています。
昨日、春の嵐が吹き荒れるなか、悠との自転車を納品に持って来てくれたおじさん。
強風と雨で大変な天気だったけど、悠とは大喜び。
これからは、日曜日のサッカーの練習は自転車で行きたいと言う。
これはいい。
お店が忙しい日曜日の送迎をしなくていいのはありがたい。
これだけで自転車を買ってよかった。
悠との自転車を買ったのは、町内の昭和の空気が漂うレトロお店。
量販店やホームセンターのようにたくさん品ぞろえもしていないし、
安くもない。
すこしでも安く買いたい場合なら、CMを流しているような大きなお店や
ネットショッピングを選ぶだろう。
ぼくも、本や家電製品などはアマゾンをよく利用する。
それは、お店の人と関係性がないから。
たとえば、本屋さんに行って、僕の好きなビジネス書や、ノンフィクションの本の紹介や、
くわしい接客をしてくれる店員さんがいれば、通いたくなるだろう。
でも、現実には本の補充や整理とレジでお金を受け取る店員さんしかいない。
ただモノ(本)が置いてあるだけ。
だから、値段は同じだけど、24時間いつでも買えて自宅まで届けてくれるアマゾンで買うことになる。
お店の人となんの関係性もないからだ。
『たとえば、島内さんの好きそうなビジネス本が入荷しましたよ』とか、言ってくれる本屋さんがあれば。
僕がなぜ悠との自転車をあまりよく知らない町内のお店で買ったのかは、
以前悠とのパンク修理を親切になおしてもらったのもあるけれど、お店のおじさんと
関係を持っておきたかったから。
自分のお店で買ってくれた商品なら、また故障やパンクのときにお世話になりやすいから。
また、何も用事がなくても、おじさんのレトロなお店のソファに座りにいけそうな気がしたからかもしれない。