7:00am・・今日の波/こしむね・晴れ
北風が入り、波の面は荒れ気味です。
カフェ、今日も元気に営業します。
(来週月曜は祝日なので営業します。振替で16日火曜日に休みます。)
今日は午前中に、鳥取市青谷町総合支所主催のスタンドアップパドル体験の2回目を
井手が浜でおこなう予定でしたが、海が荒れて危険なため、中止になりました。
先週実施しました1回目の様子は、鳥取では、いなばぴょんぴょんネットのテレビ放送でご覧になれます。
今日の朝の海です。

サーフィンライフ10月号が届きました。

カリフォルニア特集では、いくつかのサーフブランドの会社が紹介されています。
サーフカルチャーが育ってきたカリフォルニアでは、これまでたくさんのサーフブランドの会社が
生まれてきましたが、そのほとんどは数年で消えていきました。
あたらしいアイデアをブランドとして継続していくことは、ほんとに難しいことを実感します。

昨日、カフェをオープンしてからすぐに常連客のMさんがお店に来た。
しばらく前から身体を少し悪くして、毎日のように来ていたのだが、
来れない日が続いていたからだ。
お店に入ってくるとMさんが、『話をしたくて来ました』と言った。
人は誰かに自分の話を聞いてほしい。
誰かと話をしたい。
それが人間なんだと思う。
Mさんが、デルマーなら話ができると言ってくれる。
すごいうれしい言葉だ。
小さなカフェなんだけど。
来たいと思ってくれる人がいる。
Mさんの心に少し支えになるお店になっているんだなと言う気持ちが伝わってくる。
強く生きることができる人もいるけれど、弱い人もいる。
人はみんなちがうんだな。
夏の終わりに、真樹ちゃんとゆっくり話しをたいと言う女性のお客さんがいた。
少し前から、お店にたまに来ていたかわいい女性だ。
ペンションに泊まりに来られて、カフェのかたずけが終わってから夜中まで、
真樹ちゃんはその女性の話を聞いてあげた。
なぜ、その女性は真樹ちゃんに自分の話を聞いてもらいたかったのだろう。
僕にはわからないけれど。
Mさんと同じように、デルマーなら素直に自分の話がしたいと思えたのかな。
いろんなお客さんがいる。
そのなかで、少しでも誰かの役に立っていることができていれば、
お店をやってて良かったなぁ。
そう思える。
だから、これからもがんばろう。