9:30am・・今日の波/ひざ下・晴れ
ロングなら乗れそうな小波です。
良く晴れて、きれいな日本海が見えます。
カフェ、今日も元気に営業しています。
先週、12歳の誕生日が来たユウト。3歳の時に行ったカリフォルニアの画像です。
カリフォルニアの空の青さはなんか独特だ。
ドーナツ屋さんとレンタルサーフショップが一緒になったお店。
ビーチ近くのモーテル。良い部屋でしたが、少し高かった。
ハンティントンのピアから撮影した波の様子。
先日、今年お店によく来てくれるようになった初心者のサーファーのF君が
冬用のウエットスーツをオーダーしてくれました。
サーフィンが楽しくなってきたようで、もっと上手くなりたりという気持ちが
すごく伝わってきます。
初心者の人で、ウエットスーツやサーフボードを買おうかどうかずっと
悩む人もいます。
反対に、F君のように「やろう」と決めて、すぐに行動する人もいる。
どちらがいいとはないですが、サーファーになれる人は、すぐに行動する人が
多いのは確かです。
お金の計算ばかりしている人は、まだほんとうにサーフィンが好きになってはいません。
好きになったら、いつでも海に行けるように準備するから。
僕も19歳のときに波乗りに出会ってから、当時まだ学生でお金はなかったけど、
アルバイト代でウエットを買ったり、サーフボードを買って海に通いだしました。
とにかく、早くうまく波に乗りたいと思った。
波乗りを始めると、すぐに友人と宮崎に行ったり、四国(中村)や種子島へ行ったり、
旅することが好きになった。
波乗りのおかげで、日本のいろいろなところへ旅に行った。
社会人になってからは、海外へも波乗りの旅に何度も行きました。
僕にとっては海外のサーフィンとは、ただ波に乗るために行くのではなく、
その国の文化を知る、好奇心を満たせる楽しみでもあります。
文化の違いを知ることにより、日本では学べない多くのことを知ることができます。
僕にとっては、サーフィンとは旅する楽しさを教えてくれた、ひとつの生き方でもあります。
波乗りと旅と読書。
この3つが、僕にとっての人生の快楽のような気がします。
なんだか話がずれてきましたが、ようは、行動が早いことはそれだけ早く自分に
なにかが返ってくる。
それがすべて良い事ではないかもしれないけれど、無駄ではないことが後でわかる。
そんな気がします。
だから、なんでも「損か得か」とかで物事を考えないで、もっと素直な心で
行動することが大事なんだと思うのですが。