15:00・・今日の波/アタマ前後・雨
きれいなうねりになってきましたが、混んでいます。
波が良くなると、まだそれほど寒くないので、たくさんのサーファーさんが
海に来ています。
カフェ、今日も元気に営業しています。
(明日月曜と火曜日は、お休みさせていただきます)

腸の持病(クローン病)を持っている僕は、本屋さんで腸について
書かれた本のタイトルがどうしても目に留まる。
最近、本屋さんで目に留まり買った本が新書で東京医科歯科大学名誉教授
の藤田紘一郎さんの著書『腸をダメにする習慣、鍛える習慣』です。
免疫力の70%は腸内細菌がつくる。
残りの30%は、心がつくる。
自分らしくあるがままに生きている人ほど、元気で長生きです。
そういう人ほど免疫力が強いからです。
周囲に自分がどう思われているのかを気にし、周囲に自分を合わせてしまう人は、
免疫力が弱くなりがちです。
人が最もストレスを感じない生き方とは、結局のところ、
『あるがままに生きる』ことでしょう。
・・・著書本文より抜粋
藤田先生は、45年間、毎年インドネシア(カリマンタン島)で毎夏過ごしています。
そこで、島の暮らしの中で学んだことあると言います。
『島の暮らしの中で、
私は「あるがままに生きる」ことは、他人の「あるがまま」
を受け入れることであると気づきました。「わがまま」とは、他人の「あるがまま」
を受け入れようとしないことなのです。
見栄もプライドも卑屈さも、周囲との比較から生まれるつまらない気持ちです。』
「あるがまま」に生きていると、人生が輝き、自分に宿るいろいろな可能性が見えてきます。
その心が、免疫力を高め、腸内細菌を元気にしてくれるのです。
あるがままの自分で生きていれば、ストレスは溜まらない。
今年は、「ありのまま」という言葉が印象的な〈アナと雪の女王〉の映画が人気でした。
今の時代、多くの人が「あるがままの生き方」を求めているのかもしれません。
腸の調子が良くない人、免疫力をあげたい人、健康で長生きしたい人には
藤田さんの本はお勧めです。