9:00am・・今日の波/ヒザこし・曇り
西風が強く吹き始めています。
冬型の気圧配置になるので、午後から海は荒れてくると思います。
カフェ、本日(月曜)と、明日(火曜日)は休みます。
週末、悠との誕生日のケーキをみんなで食べました。

東京から、ユウトにプレゼントを持ってきてくれた真樹ちゃんの友人のIやまさん。
8年前に彼女の結婚式に出席するため、当時4歳のユウトを実家に預けて、
真樹ちゃんと二人でハワイへ行きました。
式があった教会では、内田裕也さんと一緒に参列。少しお話をしましたが、礼儀正しい良い人でした。
テレビで見ていた裕也さんとはぜんぜんちがっていたのが印象的だったなぁ。

先週、高倉健さん主演の映画『幸せの黄色いハンカチ』を観た。
涙腺の弱い僕は、やっぱり泣いた。
昭和52年の作品だから、何度か観ていてストーリーはわかっているんだけど、
ラストシーンの黄色いハンカチが見えた時は、涙が出てくるんだな。
黄色じゃなくても、この映画を観るときは、ハンカチが僕には必要だ。
北海道を舞台にしたロードムービーの映画。
昭和52年といえば、僕がたしか14歳か15歳の頃だ。
映画を観ていて、帯広や釧路が出てきたとき、僕が17歳のときに、友人と二人で
夏の北海道を1週間かけてバイクで旅したことを想いだしました。
帯広のユースホステルで泊まった時に、夜の集まりみたいなのがあって、
北海道出身の歌手、松山千春の歌をみんなで歌った記憶がある。
昭和の時代の映画を観たり、歌を聴いたりすると、そんな昔あった事が
急に記憶の中から蘇ってくる。
高倉健さんがテレビ番組のインタビューで言っていた。
『俳優の仕事は生き方が出るんだよ』
俳優に限らず、どんな仕事もその人の生き方が表に出ると僕は思う。
それは、遊びも同じだ。
例えばサーフィンなら、海の中で一緒に波乗りすると、ある程度は
その人がどんなふうに生きているのかがわかる。
心は見えないもんだけど、それは生き方を通してあらわれてくる。
高倉健さんの言葉は、そんな意味もあるんだと思いました。
番外編
ロードムービーの中で、僕がこれまで観て面白くて泣けた映画をいくつか紹介します。
①プリシラ
②大災難
③サイドウェイ
④ストレイト・ストリー
⑤ミッドナイト・ラン
特に、大災難は、笑えて、泣けて、グッとくる名作です。