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未来は得体がしれないけれど、働き方の未来は自分でつくれる
27日朝

カフェ、本日(土曜日)も休みです。
ただし、年末年始は営業します。
明日28日(日曜)から1月4日(日曜)までは、休まず営業します。

美味しいものを食べると、元気が出てきた。
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鳥取から観光にやってきた大阪人。周りは外国人の比率高い。昔とは違います。
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昨年の夏に読んだ本をもう一度読み返したいと思いました。
ロンドン・ビジネススクールの教授リンダ・グラットンさんが書いた著書。
『ワークシフト』発行:プレジデント社

過去20年間の働き方や生き方の常識が多くの面で崩れようとしている。
朝9時から夕方5時まで勤務し、月曜から金曜まで働いて週末に休み、
学校を卒業してから引退するまで一つの会社で勤めあげ、親や兄弟と同じ国で暮らし、
いつも同じ顔ぶれの同僚と一緒に仕事する__そんな日々が終わりを告げ、
得体のしれない未来が訪れようとしている。

その得体のしれない未来について、私は知る必要があった。それは、私に問いを投げかけた
人たちにも、そして、この本を読んでいるあなたにも必要なことだ。
確かなことはわからなくても、未来がどうなるかというおおよその方向を知り、
自分の志向と価値観に沿った一貫した視点を得る必要がある。
あなたが、私が、私の息子たちが、私たちにとってすべての人たちが、働き方の
未来を理解しなくてはならない。自分のために、そして大切な人たちのために
未来に備えるうえで、それが不可欠なのだ。
・・・・「ワークシフト」本文より

2025年になっても、僕は働き続けているだろう。
そして、自分の子供(ゆうと)も社会人になり働き出しているかもしれない。
生きていくことは、働くということだ。

リンダ教授は言う、『漠然と迎える未来』と『主体的に築く未来』には、
人生の質に大きな違いが出る。

未来に対してどんなふうに考え、行動していくか。
来年からの自分の姿を創造していくことをしてみようと思う。
日々の忙しさは変わらないけれど、朝少し早く起きて考えたり、夜の静かな時間を
つくってみる。
自分の未来は誰も教えてくれない。
自分でつくるしかない。

最後にリンダの著書からのメッセージ
『未来について考えて行動することを後回しにし、手遅れになるのは避けてほしい』

PS/昨年、この本を読んだ後に書いたブログは、
8月20日「幸せに働く」とはどういうことか?に掲載しています。
興味のある方は、2013・8・20のブログを読んでみてください。
by cafe_delmar | 2014-12-27 10:57 | デルマー前:波情報