12:00pm・・今日の波/こしむね・曇り
うねりが下がり始めました。
カフェ、元気に今日も営業しています。
来週の月曜日は、営業します。
このスタイルは、昔も今も変わらない
20年ぐらい前に大阪フェステバルホールで聴いたJBが、また春にやってくる。
昔から、大阪で人気があるミュージシャンだ。
20代の頃、海に行く時によく車の中で聴いたなぁ。
大阪のFMココロの季刊誌に、浜田省吾と同じく40年もライブを続けているバンド
の記事が掲載されていた。
そのバンドは、KISS。
アメリカのハードロックバンドだ。
春に大阪城ホールでライブをするそうだ。
僕がKISSを初めて聞いたのは、高校1年ぐらいだったかな。
ギターを弾く友人の家で、レコードをかけて一緒に聴いた。
中学3年のときの同級生だったNは、ギターがうまくて、
いろいろな曲を僕に聴かせてくれた。
そんなNにあこがれて、僕もギターを少しやったけど、才能が全くないので、
すぐにあきらめた。
当時、KISSの曲はよくわからなかったけど、アルバムジャケットがインパクトがあり、
忘れられないバンドになった。
20代になると、KISSの曲がディスコでよくかかっていたなぁ。
それから、Nとはしばらく会うことはなかったが、19歳の夏に電話がかかってきた。
「一緒にサーフィンに行けへん。」
それが僕がサーファーになる始まりだった。
サーフボードを貸してくれると言うので、中学の友人Kも加わり、
夜中にN の車で伊勢に向かった。
まるでレースのように車を飛ばしまくるNの運転に、無事に伊勢に着くことができるのか、
すごい不安な気持ちでいっぱいになったけど、作り笑顔で助手席に座りカセットテープの
BGMを聴いていた。
早朝、ビーチに行くとたくさんのサーファーがいた。
初めてのサーフィン。
ほとんど乗れなかったが、おもしろくてまたやりたいと思った。
それから、50代になっても僕がサーフィンを続けているとは、
あのときは想像もしていなかった。
Nとは、その時いっしょに波乗りしただけで、翌年の夏にはもうNはサーフィン
をしなくなっていた。
流行には敏感な奴だったけど、飽きるのも早かった。
1980年代に青春時代を過ごしていた当時は、50歳を超えてロックミュージックや
サーフィンを続けている大人がいるなんて、考えもしなかった。
ロックやサーフィンは若さのシンボルだったから。
それが、KISSも、浜田省吾も60歳を超えてもライブをやり続けている。
人は変わり続ける。
けれど、好きなことはやめない。
ただそれだけだ。
PS/Nのあだ名がなかなか思い出せなかったけど、思い出しました。
それは、「ぺー」だった。（＾ｖ＾）
今は何してるのだろう。
