11:00am・・今日の波/ヒザこし・曇り
波が下がってきました。
カフェ、元気に今日も営業しています。
今日は朝からサーフィンスクールで海に入っていました。
クラゲはいませんでしたが、なんだか肌寒く、ウエットが必要でした。
先週末のサーフィンスクールの様子。
波は初心者にちょうど良い、乗りやすい波でした。
いつも頼りになるインストラクターのSかてさん。丁寧に指導していました。
天気も良くて、気持ちいいビーチ。
みなさん、すぐに波に乗れるようになっていました。
今、日本経済新聞の「私の履歴書」に、倉本聰の話が掲載されている。
脚本家の倉本聰と言えば、ドラマ『北の国から』が有名だ。
僕はあまり興味がなかったので、ほとんどこのドラマを観ていない。
同じ脚本家で僕が好きだったのは、山田太一さんだ。
山田さんの有名なドラマは、1981年「想いでづくり」、
1983年「ふぞろいの林檎たち」、2003年「高原へいらっしゃい」など。
特に、ふぞろいの林檎たちは、観ていてすごく共感した思いが強い作品です。
20代の時によく見ていたドラマを思い出すと、自分の過去がおぼろげに
頭の中に浮かんでくる。
生きることに、もやもやしていた頃を思い出す。
誰もがそんな思い出の好きなドラマがあるはずだ。
ふぞろいの林檎たちのドラマのシーンで、柳沢信吾の役のラーメン屋の、
いろいろシーンが僕は好きだった。
良いドラマは、いつまでも心の中にいろんなシーンが残っている。
今は、ほとんどテレビドラマは見ない生活だ。
テレビの中の世界(ドラマ)より、現実の世界の脚本を最高のモノにしたい。
液晶パネルの中の世界もいいけれど、現実世界の自分の脚本を
いろいろ考えるほうが、今はおもしろいと思える。
自分の人生の脚本家の変わりはいない。
良い脚本を書くためには、学び続けることが重要だ。
もし、うまく書けなかったら、責任はすべて自分自身だから。