起業したばかりの社長の報酬で、その会社の未来が予測できる。
6:30am・・今日の波/ヒザモモ・曇り
今夜から日本海を通過する爆弾低気圧で、明日は海が荒れそうです。
カフェ、今日も元気に営業しています。
(オープンは、朝8時50分からです)
昨日は、これまで何度も波が無くてスクールができなかったFさんのサーフィンスクールが、
やっとできました。
今月の読書
シリコンバレーで現在、最も注目される起業家、投資家のひとり、
ピーター・ティールの著書「ゼロ・トゥ・ワン」を読みました。
(地元青谷のサーファーのS君が貸してくれました)
僕みたいな凡人にはそれほど役立つような内容ではなかったですが、
いっきに読みたくなる、おもしろい本でした。
読んで良かったと思える内容が書いてありました。
この本は、これから会社を起業したい人、自分でビジネスを
始めたい人にお勧めの本です。
サラリーマンで、ずっと社会を生きていこうと思う人には
あまり向いていません。
僕がおもしろいと思ったピーターの質問を紹介します。
スタートしたばかりの会社に投資するとき、ピーターはかならず、
投資を求める起業家に、自分自身にいくら払うつもりかと
訊くことにしている。
ピーターは、これまで数百のスタートアップに投資してきた。
その中で気づいたことが、その会社がうまくいくかどうかは、
その起業家(CEO)の年収の額に深いかかわりがあると。
(詳しい金額は、本の中に書いてあります。)
他には、スタートアップが狙うべき理想の市場は、少数の特定
ユーザーが集中していながら、ライバルがほとんどあるいは
まったくいない市場だ。
(その市場を見つけ出すのが、ピーターのような秀才なんだろうな。)
本の最後に、ピーターが書いていたことには深く共感しました。
今僕たちにできることは、・・・・
これまでと違う未来ではなく、より良い未来を創ること。
つまりゼロから1を生み出すことだ。
そのための第1歩は、自分の頭で考えることだ。