夕方の波・クローズ・雨

久しぶりの月曜の休日。
朝から雨が降り続き、海は荒れて、家の前で波乗りするには
良いコンデションとはいえない朝だった。
車を走らせて東へ行けば、たぶん波乗りできるビーチは
あると思ったけれど、僕はツタヤへ行った。
マイケル・キートン主演の『バードマン』
ずっと気になっていた作品(映画)だ。
レンタルするとき、ツタヤのカードの有効期限が切れていると言われた。
そうか、もう1年以上も映画を借りてみることをしていなかった。
お店の仕事と二人の子供の子育て。
休日にゆっくりと映画を楽しむ時間をとる余裕はなかった。
もし僕がサーフィンを続けていなかったら、たぶん映画ばかり
観るオタクになっていただろう。
そのぐらい、昔から映画が好きだった。
20代のとき、映画を一緒に観た女性と映画館を出てから
お茶しながら映画の話をしたとき、話がかみ合わなかったので、
しばらくしてその女性と別れたことがあった。
映画が原因だったのかはよく覚えていないけど、映画の話を
したことは記憶に残っている。
もう30年ぐらい前の話です。
バードマンは、簡単に他人にオススメする映画ではなかった。
つまらない映画ではないんだけど。
ようは、万人受けする映画ではないということだ。
あの映画(バードマン)の世界観をわかる人が多いとは
あまり思えなかったから。
ただ、僕の好きな映画の作品のひとつに入ることは間違いない。
あとがき
マイケル・キートンとエドワード・ノートンの演技は、
素晴らしいと思えたなぁ。