12:00pm・・今日の波/アタマオーバー・曇り
日曜日がお天気も良くなり、ビギナー向けの波になりそうかな。
カフェ、今日も元気に営業しています。
ワイキキにあるデュークの肖像。
次にハワイに行く時があれば、ちゃんとお礼を言おうと思います。

画像は、2年前の1月のある日。

今週、ポイントブレイクの良い波のビーチで
海に入っていました。
アウトで波待ちしているとセットが入り、ピークの波が
僕の前に来た。
その波に乗ろうとパドルを仕掛けると、同時に両側にいる
サーファーも同時にパドルを始めた。
波に乗ったとしても、左右どちらに行っても
当たってしまう可能性がある。
その時、僕の頭の中にある言葉が浮かんだ。
最近読んだサーフ雑誌に掲載されていた、サーフィンの神様の
ような人の言葉です。
「波は果てしなくやってくる。
だから心配する必要はない。
誰かに譲り他の波に乗ればいいだけだ。」
・・・・デューク・カハナモク
神様の言葉通り、その波を譲ることにした僕は、パドルをすぐに
止めてボードを引いた。
おかげで、次の来た波は誰も乗るサーファーはいなく、
僕だけパドルしてテイクオフ。
神様の言うとおりにして、おかげさまで日没までハッピーな
サーフタイムを過ごすことができました。
天国のデュークさん、ありがとう。
冬の日本海、サンセットタイムの海の中の話でした。
あとがき
波は果てしなくやってくること。
そう思えば、誰かに譲る気持ちを持ちやすくなる。
目の前の波(現象)にばかりとらわれないことは、社会の中で
生きていくうえでも同じですね。