8:00am・・今日の波/アタマ前後・曇り
デルマー前の9号線は、除雪されて雪はありません。
カフェ、休みも終わり、今日から元気に営業しています。
オープンは、朝8時50分からです。
さあ、今日からしっかり、楽しく働きます。
東シナ海側のリーフポイント。


道路から急な坂を下りていく。

リーシュがリーフに絡んだ時の注意点の説明を受けるみんな。

ビビらずに海に入る悠人、(13歳)。



なれないレンタルボードで、リスクを恐れず突っ込んで、チューブライドを決めたOKAちゃん。

石垣島で初めての波乗り。
現地でサーフボードを作っているKARAさんが、
僕たちのガイドをしてくれました。
サーフガイドを始めて、15年ほど経つそうです。
初めてのポイントは、リーフの岩があるごつごつした場所だった。
ウエットに着替えて、道路から海を見たら胸ぐらいに見えたサイズが、
急な坂を海に降りていくと、セットはアタマ半はある。
小柄なYねちゃんには、ダブルぐらいのサイズかな。
KARAさんから、リーシュコードがリーフに絡まることがあるので、
その時の注意事項を確認して、みんなで入水。
アウトには意外に簡単に出れた。
しかし、セットのうねりは分厚く、ぐりぐりに掘れている。
ちょっと、悠人やYねちゃんがレンタルしたファンボードで
乗れるような波じゃない。
他のサーファーさんは、みんなショートボードだ。
しかも、海の底はごつごつのリーフと玉石。
それでも、二人とも波に乗ろうとパドルしていた。
悠人、Yねちゃんもいい度胸していた。
でも、無理して怪我するとよくないので、
ポイントを変えてもらうことを海の中でKARAさんに言うと、
パドルして200メートルぐらいのところに、
波が割れている場所があるので、
そこまでパドルして行ってと言う。
その方向を見ると、SUPサーフィンをしている
人が遠くに小さく見えた。
いっしょに入水した仲間のOKAちゃんだけそのまま残り、
僕と、悠人とYねちゃんは、パドルをして隣のポイントに移動。
遠くに見えたポイントも、パドルしていくと意外に早く着いた。
それでも、かなりパドルしたけど。
波は、腰前後のファンウェーブ。
人も少なくて、乗りやすい波だ。
ただ、ここも海の下はリーフなので、
足からどぼんと落ちると危ない。
海に入っていると、少しずつ地元のサーファーさん
たちが増えてきた。
みんな、笑顔であいさつに応えてくれる、
感じの良い人たちばかり。
ガツガツした人はいない。
おかげで、いい雰囲気で石垣島のサーフィンを楽しむことができました。
KARAさんにあとから聞くと、8割以上のサーファーさんが
県外から移住してきて人たちだそうです。
地元の人でサーフィンをする人は、少ないらしい。
それでも、海で出会ったサーファーさんたちは、
島のリズムなのか、ほんわかしたゆるい感じの、
笑顔の良い人が多かった。
最初のポイントに残ったOKAちゃんに後から聞くと、
初めてチューブに入ったと。
すごい興奮した顔をしていた。
ただし、その代償は、海から上がってウエットを脱ぐと、
背中に穴が開いていたそうです。
何度も巻かれた時に、海底のリーフに当たったらしい。
ローカルの人で、サーフ用ヘルメットを
かぶっている人もいたからね。
それでも、突っ込んだOKAちゃん。
さすが、九州男児だ。
この先、すごいサーファーになりそうです。