9:00am・・今日の波/すね・曇り
カフェ、今日も元気に営業しています。
オープンは、朝８時５０分からです。
昨日はサイズのあったビーチ。
映画『オールド・ルーキー』
買ってあった映画DVDをやっと観た。
『オールド・ルーキー』
テキサスの田舎町の高校で、弱小チームの
野球監督をしていたモリス。
３５歳の彼は、入団テストを受けた。
その１５０キロを超える剛速球は、彼をもう一度
メジャーリーグへ挑戦するチャンスを与えてくれた。
２０代前半、ケガで一度はあきらめた夢。
再度、夢へ向かい挑戦したモリス。
これは史上最年長ルーキー(新人)で、メジャーリーグの
マウンドに立った男の実話の物語。
野球が好きな僕にはたまらない映画だ。
商売を始めてから、ほとんど野球中継を観なくなったけれど、
１球１球、ピッチャーとバッターとの真剣勝負の駆け引きが
僕は好きだ。
今でも忘れられないのは、近鉄のパリーグ優勝が決まるか
どうかの最終戦のロッテとのダブルヘッダー。
確かピッチャーは阿波野。
テレビの中継を観ながら、ドキドキしたことを覚えています。
あれは、もう何十年前になるのかな。
あの時に投げていた阿波野のボールの切れ。
最高だった。
いくつかのシーズンが終わり、阿波野は巨人に移籍した。
新しいユニフォームで投げていた阿波野をテレビで見たとき、
あの優勝戦で投げていたようなボールの切れはなかった。
最高な時は、一瞬で終わる時がある。
あのロッテとの最終戦で投げていた阿波野は、
ほんとにカッコよかった。
近鉄のホームグラウンド、藤井寺球場も何度か観に行った。
南海ホークスの大阪球場、阪急ブレーブスの西宮球場も。
外野席から見た、ボールがホームランになるシーンが懐かしい。
もうすぐプロ野球のシーズンが始まる。
球場でボールが飛んでいく様子をもう一度
見てみたい。
オールド・ルーキーを観て、野球少年だった頃の自分が
頭に浮かんできた。
あとがき
野球の映画といえば、『フィールド・オブ・ドリームス』も
忘れられない名作だ。
トウモロコシ畑にできた球場の風景がいいんだな。
野球を愛する人なら、ぜひ観てほしい物語です。
