自分のこだわりが世の中に通用するかしないか、その違いを知ること。
夕方の波/すね・曇り
21:30
やっと今日の仕事が終わりました。
13時間働いて、ちょっと疲れた。
今日はたくさんのお客さんに来ていただき、ありがとうございました。
お蔭で、気持ちいい疲れになりました。
明日11日(月曜)は、カフェの定休日です。
今日は照り焼きライスの注文がたくさんありました。
初めてのソロアルバムは、全く売れなかった
ビッグアーティスト。
僕と同世代の人なら、ほとんどの人が知っている
バンド、ゴダイゴ。
ガンダーラは僕の大好きな曲のひとつです。
そのバンドのボーカルをしているタケカワユキヒデさんは、
ゴダイゴを始める前に、ソロアルバムを出しています。
でも、全く売れませんでした。
なぜか?
全編英語だったからです。
ほとんどのレコード会社からは、日本語でやろうと言われたが、
どうしても英語のアルバムを作りたかったタケカワさん。
人の話を聞かず、自分のこだわりで英語のソロアルバムを出した。
しかし、それがどれだけ人に相手にされないことかを実感した。
商売も同じです。
自分の好きなこと、こだわりでお店を始めても、
生活できるだけの売り上げをあげれるぐらいの人に
相手にしてもらわなければ成功しない。
僕も気をつけようと、ときどき考えること。
それは
自分のやりたいことが、どれだけの人に受け入れらるか。
その違いがどれだけの差があるのか。
それを知るために、ぼくはマーケティングを勉強している。
やりたいことだけやって、おカネが儲かって、
好きな暮らしができる人。
そんな人がいる世界がある。
その国の名は
ガンダーラ。
あとがき
名曲『ガンダーラ』
そこに行けば
どんな夢も
かなうというよ
誰もみな行きたがるが
遥かな世界
その国の名はガンダーラ
どこかにあるユートピア
どうしたらいけるのだろう
教えてほしい
作詞:山上路夫・奈良尾陽子
作曲: タケカワユキヒデ
バカな僕でもわかることがある。
ユートピアは、人に尋ねても見つからない。
参考文献
FM COCOLOマガジン
2016新春号