話したいことをわかってくれる相手に、人は話をする。
8:00am・・今日の波/ヒザ・晴れ・無風
きれいな海が見える青空です。
ロングなら楽しめそうな波です。
カフェ、今日も元気に営業しています。
(明日土曜日の営業は、夕方5時で終了させていただきます。)
カフェ、朝8:50分オープンです。
☆大人のサーフィンスクール、受付中。(11月初旬まで)
スクールの方は、温水シャワーが無料で使えます。
40歳以上の方、大歓迎。
レンタルボード&ウエットスーツもあります。
(ロングボード・ファンボード・ショートあります)
☆SUP(スタンドアップ・パドルボード)レンタルもあります。
★ペンションは、一日一組限定です。
ビーチまで歩いて1分。
(ランチタイムの11時から15時までは厨房作業のため、電話に出れない場合があります。
カフェの常連Mさん。
いつも僕に株の話をしてくれます。
Mさんは、株の取引を40年以上続けているベテランだ。
ぼくも20代のときから始めているので、25年
ぐらいはしていますが、商売を始めてからは
ほとんどやらなくなりました。
(もともと少ない金額です)
だから、Mさんの株の話はまあ理解できる。
株のことをある程度分かるから、Mさんも僕に
いろいろ話をしてくる。
なんでもそうですが、相手の話の概略ぐらいはわからないと、
その話題について話が続きません。
例えば、僕はビジネス書をいろいろ読みますが、
ビジネス書に興味がなかったり、全然読んでいない人に
ビジネス書関係の話をしても、話が盛り上がることは
まずないでしょう。
だから、めったにしません。
人の話をちゃんと聞ける聞き上手になるためには、
ある程度その分野についての最低限の知識が
必要になります。
知識があるから、相手の人は話してくれるのです。
映画の話もそうですね。
映画を全然見ない人に、見た映画の話で盛り上がることは
なかなかできないでしょう。
人の話をうまく聞ける人は、本や新聞をたくさん
読んでいる人に多い気がします。
知識は人にひけらかすものではなく、人の話をちゃんと
聞けるようになる為なんだと、最近思うようになりました。
バーやカフェのマスターは、人の話を聞くことが仕事です。
そのためには、やはり勉強を続けていくこと。
知的好奇心を持ち続けることが、サービス業の仕事で
大切なことだと思います。
あとがき
Mさんが僕に、
「マスター、アメリカンドリーム狙いましょうよ」と言う。
初めは意味が分からなかったので、
なんですかそれ? と聞くと
「10倍になる株ですよ。」
それはいいですねーと、夢のような話をして、
アイスティーを飲みながら
たまに盛り上がっているMさんと僕です。