往復約1500キロを一人で運転しても、会いたいサーファーがいる。
6:30am・今日の波/ヒザ・曇り
カフェ、本日(月曜)は定休日です。
カフェのオープンは、朝8時50分からです。
☆大人のサーフィンスクール、受付中。(11月初旬まで)
今年のスクールのスタートは、4月中旬からです。
スクールのときは、温水シャワーが無料で使えます。
波がないときは、無料キャンセルできます。
40歳以上の方、大歓迎。レンタルボード&レンタル・ウエットスーツもあります。
(ロングボード・ファンボード・ショートあります)
リーシュ、サーフWAXも置いています。
☆SUP(スタンドアップ・パドルボード)レンタルもあります。
☆ペンションは一組限定、和室で4人までお泊りできます。
お一人でも泊まれます。
春樹が『母の日』に書いた真樹ちゃんへの手紙。
昨日も『ガンダーラ・ポテトカレー』を食べたSかてさん。夕方、日没まで一緒に良い波を楽しみました。
小波で楽しめる6’8のボンザーボード。
大阪で、30代の時に仕事していた時に知り合った
サーファーの知り合いがいます。
彼のホームポイントは、福島県です。
片道約750キロを、一人で運転して福島へ向かいます。
2011年3月のあの事故があっても、彼は福島へ
通い続けています。
なぜ、わざわざそんな遠い海へ向かうのか?
彼が大好きなサーファーがいるからです。
そのサーファーとは、約20年ぐらい前だったかな。
日本のプロの大会で活躍していた、渡辺広樹プロです。
今は、地元福島県いわき市でサーフショップを
経営されています。
彼は渡辺プロの大ファンなのです。
そして、渡辺プロのお店の仲間たちが大好きだから。
いつも福島へ行けば、その仲間たちと楽しく波乗り
しているそうです。
ニュースや新聞を見ると、福島の事故のことで、学校で
いじめられた子供や、まだまだ多くの困難な人々が
いることを知ります。
3年後の東京オリンピックのプロジェクトで、
東北の被災地の復興が後回しにされている
ような気がします。
東京以外の田舎は、どうでもいいような社会に
この国はなったのかと思う時もあります。
そんなとき、また彼が一人で福島へ波乗りへ行って、
仲間たちと会えて、サーフィンを楽しんで来たことを
FBで知りました。
放射能、たしかに怖いと思います。
(いわき方面の海は、海水の調査をして、
安全に波乗りできるようです)
でもね、好きな人たちと一緒に波乗りしたいと
行動する彼のようなサーファーがいる。
サーフィンは、ただ上手くなるために
やるもんじゃない。
海とのかかわりを通して、どんな生き方をするか。
僕はそんなふうに考えています。