いつものような日常って、明日もあるとは限らないんだよ。
8:00am・今日の波/フラット・晴れ
カフェ、今日も元気に営業しています。
お知らせ
6月4日(日曜)から8日(木)の5日間、都合により休ませていただきます。
カフェのオープンは、朝8時50分からです。
☆大人のサーフィンスクール、受付中。(11月初旬まで)今年のスクールのスタートは、4月中旬からです。
スクールのときは、温水シャワーが無料で使えます。
波がないときは、無料キャンセルできます。
40歳以上の方、大歓迎。レンタルボード&レンタル・ウエットスーツもあります。
(ロングボード・ファンボード・ショートあります)
リーシュ、サーフWAXも置いています。
☆SUP(スタンドアップ・パドルボード)レンタルもあります。
☆ペンションは一組限定、和室で4人までお泊りできます。お一人でも泊まれます。
来週、結婚式の披露宴に出席するので、昨日、白いY シャツとネクタイを数年ぶりに
チエックすると黄ばんでいたので、あわててアマゾンで注文しました。
買い物へ行く時間がないときは、ネットショッピングが便利ですね。
昨日は早起きして朝陽を見ましたが、波がないので読書と映画鑑賞の休日にしました。
アマゾンビデオを使うようになってから、映画を観る回数が増えた僕です。
朝起きて、いつものように会社へ行く。
オフィスで仕事をしていると、急に会議室へ呼び出される。
そこには、今まで会社で見たこともないスーツを
着た男性(ジョージ・クルーニー)があなたを待っていた。
席に着くとあなたはこう言われる。
あなたの会社の席はなくなりました。
私物をかたずけて、帰宅してください。
詳しくは、このパンフレットを読んでください。
映画『マイレージ・マイライフ』2009年
の物語の一部です。
ジョージ・クルーニーがリストラ宣告人の仕事をする、
いつも紺のスーツを着た仕事一筋のビジネスマン
を演じている。
映画の中で、ほとんどの人は突然の解雇にとまどう。
自分の居場所がいきなりなくなってしまうからだ。
リストラはアメリカではよくあることだと、ぼくは
いろんなメディアで教えられてきた。
最近の読売新聞の記事に、NY5番街から有名な
高級ブランドの旗艦店がどんどん閉店している
という事が書かれていた。
他には、日本でも人気のシューズ・クロックスは、
米国内の約160店を閉める計画。
(店員さんたちはどうなるんだろう?)
今、アメリカでは小売店の閉店ラッシュが続いている。
なぜか
ネット通販が急拡大しているからだ。
米国の百貨店で働く人の数は、4月時点で約127万人。
ピークだった2001年は約178万人。この16年で約51万人の
百貨店で働いていた人が失業した。
インターネット社会が当たり前の時代になり、
今までの仕事がいくつも消えていき、新しい仕事が
どんどん生まれてきています。
ただ、その変化について行ける人ばかりじゃない。
新しい社会にうまく適応できない場合、どうなるのか?
自分の居場所を失ってしまった時、どうすればいいのか。
アメリカで今進んでいる働く場所の変革は、日本も同じだ。
お店によく来てくれる常連のお客さんが、鳥取駅前にある
百貨店の食品売り場は、いつも人がいないと言っていた。
あとがき
35歳のときにリストラされた僕。
だから、映画の中で何人も解雇を言い渡された時の表情、
嘆きが他人事じゃなかった。
生きていると理不尽なことにも会う。
世界中で、そんな目にあっている人がたくさんいる。
自分だけじゃないんだから、受け入れて前へ向いていくしか
ないんじゃないかな。
そうやって、イヤなことをさらっと流して生きていこう。
そんなふうな人間になりたいと、僕は思っています。