らもさんが教えてくれた、ほんとの友だちとの付き合い方。
11:00am・今日の波/フラット・晴れ
天気予報が外れて、青空が見えます。
カフェ、今日も元気に営業しています。
カフェのオープンは、朝8時50分からです。
☆大人のサーフィンスクール、受付中。(11月初旬まで)
ひとりでも受付しています、気軽にどうぞ。(3日前までの予約制です)
スクールのときは、温水シャワーが無料で使えます。
波がないときは、無料キャンセルできます。
40歳以上の方、大歓迎。レンタルボード&レンタル・ウエットスーツもあります。
(ロングボード・ファンボード・ショートあります)
リーシュ、サーフWAX、ビーチサンダル、日焼け止めも置いています。
☆SUP(スタンドアップ・パドルボード)レンタルもあります。
☆ペンションは一組限定、和室で4人までお泊りできます。お一人でも泊まれます。
もう水着で泳げる日本海。


僕の好きな作家の一人、中島らもさん。
2004年に52才でもう亡くなっていますが、大阪で活動していました。
劇団や俳優やってたり、ミュージシャン、DJだったりと、
マルチな才能の人でした。
そんならもさんのことを、当時一緒に劇団をしていた
タレントの松尾貴史さんが最近テレビ番組で明かしたエピソードに
グッときました。
『友達だから、安く頼むよ』といった出演依頼に、らもさんが、
「友達やからこそ、ええ仕事の条件を持ってくるんちゃうか?
そんなヤツは知り合いや。友達ではない」と教えられたそうです。
ある時、いっしょに公演した舞台が赤字になって、松尾がギャラはいりませんと言うと、
そんなこと心配するなと言って、ギャラを払ってくれたそうです。
その後、松尾はらもさんが貯金を切り崩して払ってくれたことを知ったという。
らもさんの友だちとの付き合い方、
見習わなあかんと思いました。
けち臭いことするのは知り合いで、友だちじゃないんですね。
アル中の男の物語。
この小説で、らもさんは吉川英治文学新人賞を受賞。
おもしろい小説でした。
