あたり前が当たり前でない人もいることを忘れないようにしたいな。
波がない定休日の月曜日でした。
明日は、カフェデルマー、元気に営業します。
海は海水温度が上がり、水着で泳げます。
8歳の息子の春樹は、映画好きです。
テレビ放送の映画をすごく楽しみにしています。
テレビ放送の映画は、外国映画も吹き替えなので、
まだ漢字があまり読めない春樹も理解できます。
僕はこれまで、日本映画は日本語だから字幕なしでも
子供は楽しめると思っていました。
でもそれが間違いだったことを知りました。
先週の日曜版の朝日新聞に、耳が聴こえない
子供を持つお母さんの話が紹介されていました。
5歳の娘さんが好きなアニメや邦画は、字幕がありません。
日本語だから、字幕がないんです。
でもそれでは、耳が聴こえない子供には理解できません。
そんな当たり前のことに、僕はその記事を
見るまで気づかなかった。
人って、当事者にならないとわからないことがたくさんある。
ただ、映画が好きな子供たちにもいろんな
障害を持った子供がいる。
製作者の人には、そのことも忘れないでほしいと思った。
すべての映画好きな子供たちが、健常者と同じように
楽しめるように。
邦画にも字幕が付くことが当たり前になるように。
そんな時代になることを願います。
カフェデルマーの夏は、マンゴーシェイクが人気です。