夕方の波/アタマ・曇り
今日(月曜)は、カフェの定休日でした。
明日からは、また元気にカフェ営業しますよー!
カフェのオープンは、朝8時50分からです。
☆大人のサーフィンスクール、受付中。(11月初旬まで)
2018年は、4月中旬から再スタートします。
ひとりでも受付しています、気軽にどうぞ。(3日前までの予約制です)
スクールのときは、温水シャワーが無料で使えます。
波がないときは、無料キャンセルできます。
40歳以上の方、大歓迎。レンタルボード&レンタル・ウエットスーツもあります。
(ロングボード・ファンボード・ショートあります)
リーシュ、サーフWAX、ビーチサンダル、日焼け止めも置いています。
☆SUP(スタンドアップ・パドルボード)レンタルもあります。
☆ペンションは一組限定、和室で4人までお泊りできます。
カフェは休みでしたが、朝から厨房の仕事をしてました。
お昼のランチは、真樹ちゃんが作ってくれたカルパッチョをあてに、ワインで結婚18年目を記念して乾杯。
少し前に見たあるテレビ番組に、元バルセロナ・オリンピック
銀メダリストでプロレスラー・格闘家として活躍した、
小川直也さんが出ていました。
その番組は、ポルトガル・リスボンで1週間ぐらいかな、
ちょっと住んでみるという企画の内容。
その番組の中で、小川直也が一緒にリスボンで住んだ俳優に
語った過去の話が印象的だった。
明治大学を卒業して、JRA(競馬の会社)に就職した小川直也。
JRA時代に、オリンピックで柔道の銀メダリストになり活躍。
1990年から1997年までJRAに勤務していた。
その後退職して、猪木から誘われていたプロレスの世界へ入る。
プロレスの世界へ入る時、これまでJRAで毎月もらっていた給料が
なくなり、安定した(大きな会社の)仕事がなくなるのが怖いと思い、
迷ったと経験があると語っていた。
あんなに強い人でも、会社員としての安定した地位を捨てて、
何の保証もないプロレスの世界へ入るのが怖いと思った。
なんかその話を聞いて、『あー同じ人間なんだ』と思った。
僕もサラリーマンを辞めて、今の商売を始めました。
うまくいくかどうかなんてわからなかった。
何度も不安になったことがあります。
だから、小川直也のその話を聞いて、こんなに強い格闘家でも、
そんなことを考えたのかと思った。
どんなに強靭な体を持った人も、へなちょこな僕と同じように、
自分の将来を心配する気持ちを持っていた。
誰だって、今あるものをなくすことは怖いと思う。
でも、その先にある何かを求めるのなら、決断するしかない。
それをするかしないかは、自由なんだ。
基本的に、どちらの選択も自分で選んでいるのなら、
正解だと僕は考えています。