12:00pm・今日の波/アタマ・雪&曇り
カフェ、今日も元気に営業しています。
お知らせ
今週は、31日(水曜)に休みます。
カフェのオープンは、朝8時50分からです。
ラストオーダーは、18時30分ごろです。
☆大人のサーフィンスクール、受付中。(11月初旬まで)
2018年は、4月中旬から再スタートします。
ひとりでも受付しています、気軽にどうぞ。(3日前までの予約制です)
スクールのときは、温水シャワーが無料で使えます。
波がないときは、無料キャンセルできます。
40歳以上の方、大歓迎。レンタルボード&レンタル・ウエットスーツもあります。
(ロングボード・ファンボード・ショートあります)
リーシュ、サーフWAX、ビーチサンダル、日焼け止めも置いています。
☆SUP(スタンドアップ・パドルボード)レンタルもあります。
☆ペンションは一組限定、和室で4人までお泊りできます。
朝カレーうどんには、トーストが1枚無料で付きますよ。
今日の登校は雪がかなり融けていたけど、滑りやすくて危なかった。
お店の駐車場の雪も、かなり融けました。
昨日は雪の中、常連さんがいつもの大盛りエビフライカレー、チーズトッピングを食べに来てくれました。


もう25年以上も前の話だけど。
20代の僕が大阪の広告制作会社でサラリーマンをしていた時、
仲よくしていた同世代の同僚がいました。
仕事が終わり、毎晩のように会社の近くの安い居酒屋へ飲みに行っていた。
そんな日が数年続いていた時、急に飲みに誘っても来なくなった。
仕事が終わると、まっすぐ家に帰っていった。
離婚した同僚は、しばらくは一人だったが、その後再婚しました。
毎晩のように僕と飲んでいたのは、前の結婚生活の時だった。
再婚してからの同僚は、まっすぐ家に帰り、家で飲むようになった。
こんな昔のことを思いだしたのは、伊集院静の本『あづま橋』を
読み返したからだ。
そこには、こう書かれていた。
「酒場でしか酒を飲めない人間は、どこかで何か足りないものを
埋めようとして止まり木にとまるのだから・・・」
まっすぐ家に帰るようになった同僚は、新しい女性(奥さん)との間で、
足りない何かを埋めることができるようになったんだろう。
いつまでも何か足りないと思っていた僕は、まっすぐ帰ることは
できなかった。
安いお酒を飲んでは、小説ばかり読んでいたサラリーマンでした。

