2018年 05月 15日
自分が選んだ選択は、すべて正解だと思います。
8:00・今日の波/静かな海・晴れ・無風
カフェ、今日も元気に営業しています。 カフェのオープンは、朝8時50分からです。 ラストオーダーは、18時30分ごろです。☆大人のサーフィンスクール、受付中。 (11月初旬まで)2018年は、4月中旬から再スタートします。 ひとりでも受付しています、気軽にどうぞ。(3日前までの予約制です)スクールのときは、 温水シャワーが無料で使えます。波がないときは、無料キャンセルできます。 サーフィンスクールは40歳以上の方、大歓迎。 レンタルボード&レンタル・ウエットスーツもあります。 (ロングボード・ファンボード・ショートあります)リーシュ、サーフWAX、ビーチサンダル、 日焼け止めも置いています。 ☆SUP(スタンドアップ・パドルボード)レンタルもあります。 ☆ペンションは一組限定、和室で4人までお泊りできます。 新しく買った水筒を持って、今日も元気に登校する春樹。 次の20日(日曜日)は、青谷小学校の運動会です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 昨日のカフェの定休日の月曜日。 また波が無かったので、映画(アマゾン・プライム)で、『ラ・ラ・ランド』を 観ました。 映画好きなら知っている、2017年に日本でヒットした有名なミュージカル映画です。 アカデミー賞もたくさん取りましたね。
アメリカ・LAで女優を目指す20代の女性ミアと、自分のジャズバーを持ちたい ジャズピアニストの男性セブの出会いと別れの物語。 映画スタジオのカフェで働く女優志望のミアは、オーデションに落ちてばかり。 セブも、ジャズを弾かせてくれるお店で働いていたが、お店の指定曲じゃない 自分の曲を弾いているとクビになる。 そんな二人が出会い、恋に落ちる。
ある日、セブは旧友のジャズミュージャンから、バンドに参加しないかと誘われる。 そのバンドは、セブがやりたい昔のジャズナンバーのような曲ではなかった。 いわゆる、現代風なロック調のジャズだった。 その友人はセブにロック調のジャズバンドをやる理由を伝える。 「わかるよ、違うだろ? “ジャズを救う”なんて、誰も聴かなきゃ始まらない。 (セブがクビになったお店)ライトハウスでも、老人相手に演奏してただろ。 若い客はいたか? 革命を起こすなら伝統に固執するな。 過去にしがみつくなよ。 ジャズは未来だ。」
その後、セブが参加したバンドは成功する。 全米をライブツアーでまわるセブ。
バンドが売れて成功したセブがミアに言う。 『何もかもやめて、(ツアーに)ついてこいよ。 それって、 できたら最高。 ・・素敵な提案だけど・・ 残念だわ。』
ミアはLAに残り、自分の女優になる夢をあきらめない道を選ぶ。
それから5年が過ぎた。 二人は同じカリフォルニアの青い空の下で、別々の世界に生きていた。 ミアは有名女優になり、セブはバンドでためた資金で、LAにジャズの為の お店を開いていた。 そのお店の名前は、二人が付き合っていた時にミアが思いついた名前。
二人は出会った時、お互いそれぞれの夢を追い、愛し合っていた。 先にどちらかが成功し、ついてきてほしいと言った。 その後の選択は、人によって違うだろう。 ただね、僕が思うのは、ついて行っても、行かなくても、すべて正解だと思う。 自分が選んだ生き方に間違いはないんだよ。 結果で判断するのは、学校のテストだけでいい。
ラストの、ミアとセブが違う選択をしていたらと言う回想シーンがある。 そのエンディングも良かったかもしれない。 ただ、人は自分の生き方はひとつしか選べない。 もう一つの人生はないんだよ。
そのことを、この映画『ラ・ラ・ランド』は、あらためて僕に教えてくれた映画です。
あとがき 商売人として、僕に刺さった言葉があります。
「革命を起こすなら伝統に固執するな。 過去にしがみつくなよ。 ジャズは未来だ。」
過去にしがみついている限り、商売も未来はない。 そう感じたセリフでした。
by cafe_delmar
| 2018-05-15 09:19
| デルマー前:波情報
|
◇◆リンク◆◇
カテゴリ
以前の記事
2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 最新のコメント
最新のトラックバック
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|