8:00・今日の波/静かな海・晴れ・無風
カフェ、今日も元気に営業しています。
カフェのオープンは、朝8時50分からです。
ラストオーダーは、18時30分ごろです。☆大人のサーフィンスクール、受付中。
(11月初旬まで)2018年は、4月中旬から再スタートします。
ひとりでも受付しています、気軽にどうぞ。(3日前までの予約制です)スクールのときは、
温水シャワーが無料で使えます。波がないときは、無料キャンセルできます。
サーフィンスクールは40歳以上の方、大歓迎。
レンタルボード&レンタル・ウエットスーツもあります。
(ロングボード・ファンボード・ショートあります)リーシュ、サーフWAX、ビーチサンダル、
日焼け止めも置いています。
☆SUP(スタンドアップ・パドルボード)レンタルもあります。
☆ペンションは一組限定、和室で4人までお泊りできます。
新しく買った水筒を持って、今日も元気に登校する春樹。
次の20日(日曜日)は、青谷小学校の運動会です。
今日の朝の井手が浜
昨日、お店の休みの日に、新しい看板の絵を描く真樹ちゃん。
昨日のカフェの定休日の月曜日。
また波が無かったので、映画(アマゾン・プライム)で、『ラ・ラ・ランド』を
観ました。
映画好きなら知っている、2017年に日本でヒットした有名なミュージカル映画です。
アカデミー賞もたくさん取りましたね。
アメリカ・LAで女優を目指す20代の女性ミアと、自分のジャズバーを持ちたい
ジャズピアニストの男性セブの出会いと別れの物語。
映画スタジオのカフェで働く女優志望のミアは、オーデションに落ちてばかり。
セブも、ジャズを弾かせてくれるお店で働いていたが、お店の指定曲じゃない
自分の曲を弾いているとクビになる。
そんな二人が出会い、恋に落ちる。
ある日、セブは旧友のジャズミュージャンから、バンドに参加しないかと誘われる。
そのバンドは、セブがやりたい昔のジャズナンバーのような曲ではなかった。
いわゆる、現代風なロック調のジャズだった。
その友人はセブにロック調のジャズバンドをやる理由を伝える。
「わかるよ、違うだろ?
“ジャズを救う”なんて、誰も聴かなきゃ始まらない。
(セブがクビになったお店)ライトハウスでも、老人相手に演奏してただろ。
若い客はいたか?
革命を起こすなら伝統に固執するな。
過去にしがみつくなよ。
ジャズは未来だ。」
その後、セブが参加したバンドは成功する。
全米をライブツアーでまわるセブ。
バンドが売れて成功したセブがミアに言う。
『何もかもやめて、(ツアーに)ついてこいよ。
それって、
できたら最高。
・・素敵な提案だけど・・
残念だわ。』
ミアはLAに残り、自分の女優になる夢をあきらめない道を選ぶ。
それから5年が過ぎた。
二人は同じカリフォルニアの青い空の下で、別々の世界に生きていた。
ミアは有名女優になり、セブはバンドでためた資金で、LAにジャズの為の
お店を開いていた。
そのお店の名前は、二人が付き合っていた時にミアが思いついた名前。
二人は出会った時、お互いそれぞれの夢を追い、愛し合っていた。
先にどちらかが成功し、ついてきてほしいと言った。
その後の選択は、人によって違うだろう。
ただね、僕が思うのは、ついて行っても、行かなくても、すべて正解だと思う。
自分が選んだ生き方に間違いはないんだよ。
結果で判断するのは、学校のテストだけでいい。
ラストの、ミアとセブが違う選択をしていたらと言う回想シーンがある。
そのエンディングも良かったかもしれない。
ただ、人は自分の生き方はひとつしか選べない。
もう一つの人生はないんだよ。
そのことを、この映画『ラ・ラ・ランド』は、あらためて僕に教えてくれた映画です。
あとがき
商売人として、僕に刺さった言葉があります。
「革命を起こすなら伝統に固執するな。
過去にしがみつくなよ。
ジャズは未来だ。」
過去にしがみついている限り、商売も未来はない。
そう感じたセリフでした。