まわりの人と言葉が通じないところへ行けば、良いこともある。
9:00・今日の波/ほぼフラット・曇り
カフェ、この連休中は、ずっと営業しています。
バイロンベイ(オーストラリア)の奥にあるポイント。きれいなビーチでした。
ロング向きのショルダーがゆっくり張ってくる、レギュラーオンリーの波でした。
このポイントの近くの歩道にあらわれた、大きなトカゲにはびっくりした。
カフェの仕事とサーフィンスクールをしていると、
いろんな人に出会います。
そんな人たちの中で、ある共通する特徴のある人が僕は苦手です。
「それは、初めから自分で考えないで、すぐに答えを
まわりに聞きたがる人」
かんたんに言うと、依存心の強い人です。
たとえば、サーフィンスクールを受ける前に、どれぐらいやれば
波にうまく乗れるようになりますかとすぐ聞いてくる人。
自分で体験してから、考えてみてください。
やってもいないことの答えを先に聞きたがる人は、
たぶん続きません。
カフェでは、一見のお客さんなのに、
「このカレーはどうやって作っているんですか」と聞いてくる人。
知らない他人になんでそんなこと教えなくてはいけないのか。
平気で、そんなバカなことを聞いてくる無神経な人。
カレーに興味があるなら、まずは自分で考えてカレー作りを
やってみることだ。
すぐにね、人に答えを聞いて教えてもらおうとする人。
自分で考えることを放棄している人。
答えがわかることを目的にしている人は、何かを達成することの
プロセスをおもしろがれないんじゃないでしょうか。
波乗りの旅も同じです。
海外に行って、良い波に出会えるかなんて、行って
みなければわからない。
良い波に出会えなかったらおもしろくないのかと言うと、
ちがいます。
旅は、そのすべての過程が楽しいのです。
波が良い悪いの結果じゃないんです。
結果しか想像できない人とは、いっしょに旅をしても、
旅のおもしろさを共感できないのではないでしょうか。
あとがき
僕自身、30代までは依存心がある性格でした。
例えば、これまで何度かカリフォルニアに行きましたが、
仕事で行っていたときは、英語ができる他の人と一緒なので、
現地の行動はかなり頼っていました。
妻の真樹ちゃんとは3回、個人旅行でカリフォルニアに行きましたが、
この時も僕より英語が得意な真樹ちゃんに頼っていました。
40代の時、ひとりでオーストラリアに行った時に、はじめて
言葉もわからない人たちの中で、自分ですべてのことを決めて行動して
動いていくことを体験しました。
なんかそのときに、行く前に想像していた不安が、なんとかなる
もんだなと思えました。
自分の中で、今まで持っていた依存心が完全ではないですが、
少し減ったように思いました。
依存心を克服したい人、群れない生き方を考えている人は、
英語圏の日本人があまりいない場所へひとりで旅すること、
僕自身の経験からお勧めします。
新しい、テイクアウトのチラシです。
持ち帰りの新メニューも増えています。
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お店は朝8時50分から営業です。
ラストオーダーは、18時30分ごろです。
カレーライスとタコライスがおいしいお店!
☆大人のサーフィンスクール、受付中。
(11月初旬まで)ひとりでも受付しています、気軽にどうぞ。
(3日前までの予約制です)スクールのときは、
温水シャワーが無料で使えます。波がないときは、無料キャンセルできます。
サーフィンスクールは40歳以上の方、大歓迎。
レンタルボード&レンタル・ウエットスーツもあります。
レンタルは、朝7時からでも予約できます。(前日までに予約の方)
(ロングボード・ファンボード・ショートあります)リーシュ、サーフWAX、ビーチサンダル、
日焼け止めも置いています。
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